37歳からのリアル生活ブログ

37歳 二児の父 リアル生活何でもブログです。

転職の面接で100%聞かれる質問【転職理由】への回答例・応酬話法 その①人間関係に悩んで

転職を行う際に絶対に聞かれる質問 「どうして転職しようと思ったんですか?」に対して、各動機別に対策・応酬話法を徹底解説いたします!

私は現在36歳のサラリーマンです。 私は今まで大学卒業後、建材系の商社で3年、建築資材メーカーで7年、食品メーカーで現在4年目というサラリーマン人生を送ってきました。

これまでに転職を2回経験し、実際に面接を行った企業は20社を超えます。 そんな私が面接の際に必ず100%最初に聞かれた質問

それは、、、

「どうして転職をしようと思ったんですか?」

です。

転職活動を始めた頃の私は上手く対処する事が出来ず、企業が満足する返答が中々出来ませんでした。 誰もが転職活動で最初にぶち当たる壁。

それが、、、

「どうして転職をしようと思ったんですか?」

です。

このブログでは、その100%最初に聞かれる質問「どうして転職をしようと思ったんですか?」に対する対策を 各動機動別に徹底解説していきたいと思います!

転職理由その1

人間関係に悩んで、、、

転職を考えるきっかけ堂々のナンバー1といえば「人間関係」です。 パワハラ上司、お局様、生意気な部下、高圧的な態度をとる人、気の合わない同僚、、、 例を挙げるとキリがないですが、やはり人間関係に悩んで転職を考える人は多いです。

相手の性格を変える事は難しいし、自分がその人に合わせて変って行く事も疲れる。 かと言って、今後何十年もその人と毎日仕事で顔を合わせるなんて死んでも嫌だ、むしろ死んだ方がマシ。 それならば転職しよう。と考えるのはごく自然な事で、転職理由としては一番多い理由だと思います。

しかし、面接の際に100%最初に聞かれる質問 「どうして転職しようと思ったんですか?」 に対して、正直に 「今の職場で人間関係に悩んでいて、、、」 「上司の圧が強すぎて、、、」 と答えてしまうと、 (ああ、この人はうちの会社に入社しても人間関係に悩みそうだな) と判断されて、その後の面接もマイナスなイメージを持たれてしまって面接は絶対に成功しません。

転職活動で面接を成功させるには、本音と建前を使い分けなければいけません。

回答例

「ネガティブをポジティブに」

人間関係に悩んで転職するという事は、動機としては大変多いですが、それを本音でそのまま面接官に答えてしまうと とてもネガティブな印象を与えてしまいます。

転職を成功させるためには、是非ネガティブな発言はせず、ポジティブな発言を心がけましょう。

具体的には、

「今の職場では色々な考えを持った人が多く、大変多くの事を学びました。しかし、人の動きが少なく、自分としてはもっと多くの人、考え方に触れて視野を広げ、様々な経験を積んで行きたいと考え、転職しようと思いました」

というように、人間関係で悩んで、嫌な人がいるから逃げたい、というネガティブな本音を、「多くの人や考え方に触れて自分の視野を広げたい」というポジティブな建前で乗り切りましょう。

応酬話法

転職の理由を聞かれて答えた後、大体75%位の割合で、 「それは今の職場では出来なかったんですか?」 と突っ込んだ質問がきます。

若かりし頃、私もその質問に上手く切り返す事が出来ずにお祈りメールを頂いた事が何度も有ります。 この質問は高い確率で聞かれるので、事前に準備して面接に望む事をおすすめします。 具体的には、

「今の職場では色々な考えを持った人が多く、大変多くの事を学びました。しかし、人の動きが少なく、自分としてはもっと多くの人、考え方に触れて視野を広げ、様々な経験を積んで行きたいと考え、転職しようと思いました」

「そうですか。でも、、、それは今の会社ではすることは出来ないのですか?」

「はい、何度か部署異動や担当変更をして欲しいと相談した事はありましたが、人員不足で今すぐは出来ないと言われ、であれば転職も一つの選択肢と考え前向きにチャレンジしてみようと思いました」

というように、嘘でも何度か相談したが今すぐは難しいと言われた、と答えましょう。 また、大事な事は、「転職が全てではなく、あくまで選択肢の一つとして考えている。」と答えましょう。 そうする事で、転職する事で現状から逃げようとしている、というようなネガティブな印象を与える事が無くなるからです。

ただ、まれにそこからさらにつっこんで質問をしてくる面接官もいます。

「きちんと相談したんですか?」や「部署異動とか簡単に出来るんですか?」 こんな風にさらに質問をしてくる面接官がいる会社は、ブラックな匂いがしますので、 こちらも割り切って警戒してその後の面接に臨みましょう。

転職活動において一番大事なマインドは「自分と企業は対等な関係である」という事です。 企業側が強いという事は一切ありません。ですので、自分も逆に企業を面接するという気持ちで面接に臨みましよう。

まとめ

  1. ネガティブをポジティブに、本音と建前を使い分け、建前で乗り切りましょう
  2. 「転職も一つの選択肢」と答えましょう
  3. 切り返しの質問を想定して、事前に答え方を考えておきましょう
  4. 自分と企業は対等な関係である

転職エージェントから自分にあった企業を紹介して貰おう!

転職エージェントから企業を紹介してもらうメリット

  • サイトには載せていない優良企業を紹介して貰える

私自身もそうでしたが、エージェントと相談する中で、サイト非掲載の優良企業の求人を紹介して貰う事が出来ました。数ある求人の中から 自分に合った企業を紹介して貰えるので、安心して転職活動する事かま出来ました。

  • 親身にサポートしてくれる

特に働きながら転職活動していると、誰にも打ち明けられずに孤独でしなければならない人も多いと思います。そんな中、悩みを聞いて貰えたり、履歴書・職務経歴書等の、書類添削や、面接対策までサポートして貰えます。また、企業とのスケジュール調整まで行って貰えたりと、転職成功まで寄り添って貰えるのがとても心強いです。

  • 客観的に判断してもらえる

エージェントに客観的に判断して貰う事で自分でも分からなかった長所や強み等を知ることが出来て自分に自信を持って転職活動することが出来るようになります。また、企業選びも第三者的視点で、自分に合っているか等アドバイスが貰えますので、入社後のこんなはずじゃなかった。という事は1人で活動するよりもリスクは少なくなります。

個人的におすすめなサイトを下に貼っておきますので、是非参考にしてみて下さい。

【20代・30代の社会人におすすめ!】ITパスポート 資格合格への道〜過去問対策〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。 これからは、過去問にトライして「間違えた過去問を振り返る」という事もやっていこうと思う。

問題

ITガバナンスの説明として、最も適切なものはどれか。

  • ア、企業が競争優位性構築を目的に、IT戦略の策定・実行をコントロールし、あるべき方向へ導く組織能力のこと。
  • イ、事業のニーズを満たす良質のサービスを実行すること。
  • ウ、情報システムにまつわるリスクに対するコントロールが、適切に整備、運用されていることを第三者が評価すること。
  • エ、情報セキュリティを確保、維持するために、技術的、物理的、人的、組織的な視点からの対策を、経営層を中心とした体制で組織的に行うこと。

出典:令和2年度秋期第45問

正解:

アが正しい。 ITガバナンスはITと統治などを意味するガバナンスを合わせた言葉で、IT戦略などを実行する組織の仕組みや能力のこと。IT戦略に関する組織の能力であることを述べているのはアのみ。イはITサービスマネジメント、ウはシステム監査、エは情報セキュリティマネジメントの説明。

問題

システム監査では、監査部門だけではなく被監査部門にも相応の役割がある。被監査部門が実施するものはどれか。

  • ア、システム監査計画に基づく本調査
  • イ、システム監査計画の作成
  • ウ、監査対象システムに関する運用ルールの説明
  • エ、システム監査報告書の受理。

出典:平成29年度秋期第50問

正解

被監査部門は監査が円滑・適切に行われるように説明などの協力が求められるので、ウが正しい。イ、アは監査人の役割で、エは紛らわしいが、システム監査を外部に依頼するのは被監査部門以外の企業内部の部門なので、報告書の受理も被監査部門が実施することではない。

問題

ITサービスマネジメントにおいて、サービスデスクが受け付けた難度の高いインシデントを解決する為に、サービスデスクの担当者が専門技術をもつ二次サポートに解決を委ねることはどれか。

出典:令和3年度春期第44問

正解:

ウが正しい。 エスカレーションは上昇を意味する。この場合、二次サポートはサービスデスクより上位の立場にあり、インシデントを上昇させていると捉える。

【20代・30代の社会人におすすめ!】ITパスポート 資格合格への道〜過去問対策〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。 これからは、過去問にトライして「間違えた過去問を振り返る」という事もやっていこうと思う。

問題

Hyper Textの特徴を説明したものはどれか。

  • ア、いろいろな数式を作成・編集できる機能をもっている。
  • イ、いろいろな図形を作成・編集できる機能をもっている。
  • ウ、多様なテンプレートが用意されており、それらを利用できるようにしている。
  • エ、文中の任意の場所にリンクを埋め込むことで関連した情報をたどれるようにした仕組みをもっている。

出典:令和2年度秋期第80問

正解:

Hyper Textはハイパーリンクと呼ばれる、複数の文書を相互に関連付ける仕組みを備えている。このような特徴をもっとも表しているエが正しい。

問題

キーボード入力を補助する機能の一つであり、入力中の文字から過去の入力履歴を参照して、候補となる文字列の一覧を表示することで、文字入力の手間を軽減するものはどれか。

  • ア、インデント
  • イ、オートコンプリート
  • ウ、オートフィルタ
  • エ、ハイパリンク

出典:平成29年度秋期第58問

正解

問題文はイの説明。インデントとは文書やコードなどで文字列の開始位置をずらすこと。オートフィルタとは表計算ソフトで条件に合うセルを抽出する機能。ハイパリンクとは文書から別の文書を参照できるようにしたものである。

問題

ブログの機能の一つで、ある記事から別の記事に対してリンクを設定すると、リンク先となった別の記事からリンク元となった記事へのリンクが自動的に設定される仕組みのことを何と呼ぶか。

出典:平成30年度春期第73問

正解:

ウが正しい。 アはwebサイトの内容を文書(XML)のかたちで要約する形式。イはwebサービスと関係ない用語で、顧客から受注があったものの、まだ処理していない案件のこと。エは閲覧しているページがwebサイトでどの位置にあるかを示すもの。

【20代・30代の社会人におすすめ!】ITパスポート 資格合格への道〜過去問対策〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。 これからは、過去問にトライして「間違えた過去問を振り返る」という事もやっていこうと思う。

問題

情報システムで管理している機密情報について、ファシリティマネジメントの観点で行う対策として、適切なものはどれか。

  • ア、コンピュータ室のある建物への入退館管理
  • イ、ウィルス対策ソフトウェアの導入
  • ウ、情報システムに対するIDとパスワードの管理
  • エ、電子文書の暗号化の採用

出典:平成28年度秋期第37問

正解:

ファシリティとは施設のことであり、ファシリティマネジメントとは建物や設備が最適な状態になるように、監視し改善する活動である。選択肢のなかで設備について言及しているのはアだけ。

問題

情報システムの要件は、業務要件を実現する為の機能を記述した機能要件と、性能や保守のしやすさなどについて記述した非性能要件に分類することが出来る。機能要件に該当するものはどれか。

  • ア、システム障害発生時の許容復旧時間
  • イ、システムの移行手順
  • ウ、目標とするシステムの品質と開発コスト
  • エ、システムが取扱う入出力データの種類

出典:平成28年度春期第55問

正解

開発するシステムの性能、動作の仕方といった機能に関わるものが機能要件である。アとイとウは非機能要件で、セキュリティ、移行の手順、開発方式などがこれに入る。

問題

利用者からの問い合わせの窓口となるサービスデスクでは、電話や電子メールに加え、自動応答技術を用いてリアルタイムで会話形式のコミュニケーションを行うツールが活用されている。このツールとして、最も適切なものはどれか。

  • ア、FAQ
  • イ、RPA
  • ウ、エスカレーション
  • エ、チャットボット

出典:令和元年度秋期第54問

正解:

エが正しい。人工知能を用いた自動応答技術によりリアルタイムで会話形式のコミュニケーション行うツールをチャットボットという。

【20代・30代の社会人におすすめ!】ITパスポート 資格合格への道〜過去問対策〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。 これからは、過去問にトライして「間違えた過去問を振り返る」という事もやっていこうと思う。

問題

人間の脳神経の仕組みをモデルにして、コンピュータプログラムで模したものを表す用語はどれか。

出典:令和3年度春期第3問

正解:

イが正しい。ニューラル(neural)は、「神経の」という意味を表す。ちなみにエは、ブレーンは「脳」という意味だが、会議で大量のアイディアを出すための方法であり、脳神経とは関係がない。

問題

APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ア、インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービスを連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組み
  • イ、著作権者がインターネットなどを通じてソフトウェアのソースコードを無料公開する仕組み
  • ウ、定型的な事務作業などをソフトウェアロボットを活用して効率化する仕組み
  • エ、複数のシステムで取引履歴を分散管理する仕組み

出典:令和3年度春期第31問

正解

アが正しい。APIapplication Program interface)はアプリケーションの機能をインターネットを経由して外部から利用出来る仕組みのこと。また、企業同士がAPIを使ってサービスを連携させ、新しいビジネスが行われる場をAPIエコノミーという。 その他の選択肢はAPIエコノミーとは無関係。イはオープンソースソフトウェア、ウはRPA、エはブロックチェーンの説明。

問題

自社のwebサイトのコンテンツのバージョン管理や公開に労力が割かれている。それを改善するために導入するシステムとして、適切なものはどれか。

出典:平成31年度春期第8問

正解:

CMSは、Content Management System(コンテンツ管理システム)の略で、webサイトの更新をwebサイトから行う為のソフトウェアの総称で、コンテンツを一元的に管理するシステムである。

【20代・30代の社会人におすすめ!】ITパスポート 資格合格への道〜過去問対策〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。 これからは、過去問にトライして「間違えた過去問を振り返る」という事もやっていこうと思う。

問題

技術と経営の両面に精通し、組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。このような教育プログラムの背景にある、技術に立脚する事業を行う組織が、技術が持つ可能性を見極めてイノベーションを創出し、経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして、最も適切なものはどれか。

出典:平成31年度春期第14問

正解:

MOTとはManagement of Technologyの略で、技術経営と訳される事が多い。技術に立脚する組織を運営するための経営学。アは業務改革、ウは企業の社会的責任、エは人的資源管理

問題

DFDにおいて、データフローや処理(技能)以外に記述されるものだけを全て挙げたものはどれか。

  • a、データの処理に要する時間
  • b、データの蓄積場所
  • c、データの発生源や出力先

  • ア、a.b

  • イ、a.b.c
  • ウ、b.c
  • エ、c

出典:令和元年秋期第9問

正解

ウが正しい。 EFDはData Flow Diagramの略で、業務で扱うデータの流れに注目して、データの流れと処理の関係を視覚的に表した図である。よってこの図には、データの名前、発生源、処理方法、出力先、蓄積場所などが記述される。また、DFDには時間や作業の順番は記述されない。

30代おっさんの資格合格への道〜ITパスポート(難易度:そこそこ)〜

不景気、値上げ、円安、、、 普通のサラリーマンとしてただ日々を過ごしていた、、、 気付くと勤める会社は傾きかけ、30代も半ばの何も取り柄のないおっさんが1人。 このまま泥舟に乗り、沈みゆく人生ならば、資格の一つや二つ取得してみようじゃないか。 転職に有利な資格をとり、ステップアップをしていきたい!

これは1人の30代おっさんがITパスポートの試験合格を目指し、その日学んだ事をアウトプット的にまとめたものである。 「転職の為に何か資格を取りたい」との思いで勉強をはじめた。勉強方法など参考にして貰えると嬉しい。

分野:ストラテジ

組織

事業部制組織:商品や市場、地域ごとに組織を分け、それぞれ独立して仕事を行う。ひとつの規模が小さくなるため、内部の意思疎通が図りやすい。

職能別組織:同じ専門知識をもったスタッフごとに編成。専門化が集まることにより、個人の専門技能を最大限生かすことができる。

マトリックス組織:事業部制、職能別などの異なる組織をミックスした組織。

プロジェクト組織:システム開発などの特定の目的のために、各部門から必要な専門化を集めて編成し、一定期間活動する組織。

ネットワーク組織:複数の独立した組織、部門、人が、事業を実現する為に、ネットワークのように連携した組織。構成要素間は対等な関係にあり、全く異なる業種、部門で編成されることもある。

人材の確保

直接雇用契約:企業と労働者の間で雇用契約を直接結ぶ契約。

派遣契約:人材を派遣してもらうよう派遣会社と結ぶ契約。労働者には、自社の指揮・命令の下に仕事をしてもらうが、労働者と雇用契約は結ばない。労働者は、派遣会社と雇用契約を結び、お給料も派遣会社からもらう。

請負契約:自社以外の労働者を確保する為の契約形態には、派遣契約のほかに請負契約がある。請負契約とは、仕事の一部をほかの企業に委託する契約。派遣契約と違い、仕事を委託した企業の社員に対して、指揮・命令を行うことは出来ない。また、請負契約は、「仕事をしたこと」ではなく「仕事を完成させた結果」に対してお金を払う契約。

下請負契約:委託した先の企業から、さらに別の企業が仕事を請け負うこと。

ダイバーシティ 性別、年齢、国籍、経験などが個人ごとに異なる多様性。また、多様なな人材を採用し、経営に活用することをダイバーシティマネジメントという。

人材の育成

ロールプレイング:実際の職場と同じ状況を作り、疑似体験をしながら、研修を行う方法。

OJT/Off-JT:上司や先輩の指導の下、実際に仕事をしながら知識や技術を習得させる教育をOJT。仕事を離れて、集合研修などによって知識や技術を習得させる教育をOff-JTという。

eラーニング:PCやインターネットを利用した教育。受講者は空き時間などを利用して学習できる。

ディジタルディバイド 情報を活用出来る環境や能力の差によって生じる格差。

ブレーンストーミング お互いの意見を批判せず、質より量を重視して自由に意見を出し合う。

BYOD 社員が私物としてもつ端末を業務に活用。